
先日今年の「本屋大賞」が発表されました!
「海賊とよばれた男」
百田尚樹さんが受賞されました!
この本は前々からすっごく気になっていた作品で、願わくばはやいとこBOOK・OFFにこないかな〜なんて、そしてうまいこと私が本を物色中に入荷してタイミングよく買えちゃったりしちゃったりして……
なんて、むしのいいことを妄想しておりましたが、この度本屋大賞受賞の一報につい『新刊、ハードカバー!』を購入するに至りました!(* ̄∇ ̄*)!
「本屋大賞」に外れ無し。
これは私の経験上の格言であります。
私は、本を読むのがすごく速いので滅多に新刊は買いません。
気になる本を全て新刊で購入した場合、多い時で週に10000円ぐらいの出費になってしまいます。
諭吉さま さよなら
アァ、いつの日か読みたい本を軽々と買える大人に私はなりたい。
ですが、恐るべし本屋大賞の威力!
この誘引力ハンパナイ。
感動をありがとう!
肝心の内容ですが、この先車に給油の際は意識的に『出光』を探してしまうのではないだろーか…
と、思わずにはいられない心を熱くさせる一人の日本人の生きざまが、戦中から戦後の復興を舞台に生々しく描いてありました。
ぜひ読んで下さい。
それにしてもこの百田尚樹という作家はなんなんでしょう。
この人の作品は他にボックスという高校ボクシングを題材にした青春物を読んだことがありますが、これもまたなんといいますか……
読んで下さい。
百田尚樹さんは頑張って頑張って頑張って、そして決してあきらめない人間が好きなのかな…
俄然、他の作品も読みたくなりました。
きっと出光の株価上がっただろーな
蛇足ですが、この度私のお財布の紐が緩んだのは誓ってアベノミクスの効果ではございません。
彼も海賊とよばれた…を読んでつぶやいたそうですが、さて、この素晴らしい作品が政治体制に反映されるのでしょうか?
見物ですな!
posted by indian summer at 14:08| 山形 ☁|
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